主題歌/浜田省吾
「夢のつづき」

(SMEレコーズ)

マスターズ甲子園大会テーマソングを提供している浜田省吾にとって実に10年ぶりの新曲。 甲子園球場と神戸大学での撮影現場も訪れ、 書き下ろしとしては自身初の映画主題歌となる。

浜田省吾とマスターズ甲子園

マスターズ甲子園の本大会で毎年行われているプログラムである、甲子園での“フィールド・オブ・ドリームス”、親子キャッチボールのイメージに浜田省吾の楽曲「I am a Father」がぴったりだというところから、事務局側がテーマソングとしての使用を打診、浜田省吾自身も元高校球児であったこともあり快諾し、2005年より大会テーマソング「光と影の季節」、甲子園キャッチボール親子編・プログラムテーマソング「I am a Father」を提供することとなった。 以降、大会へコメントを寄せるなどの交流が続いている。

浜田省吾

Profile1952年12月29日、広島県竹原市に生まれる。 1972年広島時代の音楽仲間と共に"AIDO"を結成し、1974年には吉田拓郎の全国ツアーにバックバンドとして参加。当時はドラムスを担当していた。 1975年5月1日にアルバム「AIDO」とシングル「二人の夏」でデビューしたが9月末には脱退、翌1976年4月21日、アルバム「生まれたところを遠く離れて」、シングル「路地裏の少年」でソロデビューした。 小さなライブスペース、ライトバンでの移動から始まった地道なライブ活動は確実に動員数を増やし続け、"ON THE ROAD"と名付けられた1982年以降のコンサートツアーは、現在までのべ1180公演を数えている。 レコードセールスに於いては1986年に発売された2枚組のアルバム「J.BOY」が初のアルバムチャート第1位を、1992年2月発売のシングル「悲しみは雪のように」はCX系のテレビドラマ「愛という名のもとに」の主題歌としても起用され初のシングルチャート第1位を獲得し170万枚のセールスを記録した。 現在までに29枚のアルバムを発表している。 今も常に変わらないスタンスで音楽活動を続けている。

中井貴一 Comment

人は生を受けた瞬間から死に向い歩き出す。
子から大人へ変わりゆく影。
子供の成長を知り、大人は喜び、その喜びを知る事で自分の老いを知る。
常に相反する物が存在する人の一生。
その中で夢を持ち、夢を語り、追い、夢を託す。
移り行く夢こそが、大人への証なのかもしれません。
この曲を聞いて、そんな世界が広がりました。

大森寿美男監督 Comment

十代の頃から魅了され、初めて独りでチケットを買って行ったライブも「浜田省吾」でした。それから彼方、甲子園は約束されたはずの場所だったのかと独り悦に入っています。その甲子園での撮影にも来ていただいて、一つのイメージを共有できたことは、この上ない幸せでした。そして生まれた曲は、今の浜田省吾さんにしか歌えないと思わせてくれるような、包容力にあふれ、どこか懐かしくも新鮮な風を感じるものでした。物語のつづきをそっと誰かに手渡してくれる、そんな映画の余韻となる素敵な曲です。この作品にとって、球児たちが甲子園に馳せる思いのように、親が子に寄せる想いのように、無形で無二の宝物となりました。