映画『アゲイン 28年目の甲子園』 各界から届いた絶賛の声

Yahoo!映画 作品ユーザーレビュー(採点)第1位! 4.66点


映像も音楽もGood!!
1月29日 12時34分

映像も音楽も浜田省吾さんの主題歌も物語にあって、とてもよかったです。
一部レビューに映像が粗いとかありますが、あえてのフィルム撮影ですので、最近のデジタル映像と比べれば粗く見えますが、そこも温かみを感じます。
自分は40代の父親なので、この映画は本当に感動しましたが、ぜひ高校生の娘にも見てほしいと思いました。
★★★★★


ここ数年の邦画ベスト! 
1月27日 21時22分

「舟を編む」「六月燈の三姉妹」と並んで、素晴らしい日本映画だと思いました。
わたしが体育会系なのもあるかも知れませんが…と言っても野球には興味はありません。
でも、この映画はスポーツだけじゃなくて、何かに本当に一身を捧げた人になら絶対に、その琴線に触れると思います。
理屈じゃなくて、かと言ってお涙頂戴に流れる訳でもなく、素敵な作品です。
キャストも見事でした!
そうそう、エンディングテーマも良かったです。
★★★★


自分の人生も「アゲイン」。 
1月26日 22時55分

「風が強く吹いている」の大森監督の作品。
好きな作家である重松清の原作。
大好きなアーチストである浜田省吾が主題歌を歌っている。

「とりあえず観ておかなくては」と思って入った映画館。
10人程度の観客しかいませんでした。

物語は難しい話ではなく、中年のおじさんたちが「マスターズ甲子園」
をめざして夢を追いかけるという筋書き。

ある程度、読める話の展開なのに、途中から涙が止まらなくて困った。
最後の主題歌が流れるエンドロールまでずっと泣かされた。

離婚やリストラ等、背負っている現実のややこしさ
に負けて、錆び付いていたおじさんたち(中井貴一、柳葉敏郎)。
「逃げている。」「ずるい。」「気にしているのは他人の目」と
娘たちに非難されていた彼らが、少しずつ情熱をもって生き始める
姿には、同世代の人間として共感し、希望を感じました。
そして、そのきっかけを作った女子学生(波瑠)
のひたむきな姿には、本当に心を打たれました。
話が進むにつれ、彼女が眩しく映りました。
人が人を想い、心を繋ぐことの大切さを改めて感じた作品でした。

「負けるときはちゃんと負けて、前へ進んでください。」
ラストシーンで波瑠さんが中井貴一にいう場面。
自分に言われたような気がして、励まされました。
自分にとっても「アゲイン」です。

忘れられない映画になりました。
★★★★★


泣けます。浜田省吾さんの主題歌もGOOD! 
1月25日 22時01分

誰でも人生の中で、問題の本質から逃げていたことがあると思います。映画のテーマの一つである『負けるならちゃんと負けてケリをつける』を痛感させてくれます。
年のせいか最初から涙が止まりませんでした。
主題歌、浜田省吾さんの『夢の続き』も映画にマッチして最高です。
★★★★★


よし、何か始めよう!と心に誓う映画。 
1月25日 20時40分

この映画を野球の映画や、男の高校部活ノスタルジアで見ていると、不満が残ると思います。この映画は、断絶された親子関係を描いているのです。そういう点では、「トワイライト ささらさや」「青天の霹靂」「サクラサク」などと共通したテーマだと思います。

こ の世の中には、関係が修復できない親子の多いこと。親父を乗り越えられない子供、親父との距離が掴めないで苦しむ子供、一度拡がった溝をどう埋めていけば いいのか、そして、乗り越えていくのか分からないで苦しむ親父。そういう家族愛を描くのが当世一番の重松清の原作の映画化です。

かくいう 自分も、そういう親父の一人なので、この映画には泣かされました。観ている間、ずーっと、涙が流れ続けたいました。そして、自分も何か始めよう、自分が一 人の人間として、新しいことに挑戦していく生き方は、もしかすると、子供との距離が縮まる鍵になるのかもしれないという希望を持つことができました。

劇中の中井貴一のように、爽やかにそれを実現できなくても、きっと何かできる。そういう、迷っている親父への応援歌の映画でした。ただ、それだけではなく、映画としてのエンタテインメントあり、名演技あり、ほほえましい笑いありで、誰でも楽しめるように作られています。
も う一つのテーマであったのは、自分は生きれなくても、バントで誰かを生かすことを選んだ男の生き方。その彼の生き方を、父親が残したグローブに書かれた一 休人魂という言葉に、泣き崩れる娘。彼女は、父親が生きているうちは、ついに父親の真意を知ることはできなかったし、この親父も娘との溝を埋めることがで きないでいたんです。その両者の思いが、ひしひしと伝わってくる場面でした。

画像の粗さが気になる以外は、全て、満点でした。この映画は、もう一度見たいと思う映画です。最後の終わり方のグローブの躍動で止めるところも、実に、印象的でした。
★★★★★


家族とキャッチ・ボールがしたくなった 
1月25日 11時39分

息子ともう何年キャッチ・ボールをしていないだろう。
 彼が子どもの頃は、ときどきしていたのに。
 物理的なキャッチ・ボール以外に、言葉や心のキャッチ・ボールはどうだろう。
 大学生になったから、手を放し過ぎではないか。
 そんなことを考えさせてくれる、名作の誕生。
 少々気が早いが、本年度のベストテンに間違いなく入る1本。
 いくつのも場面で、何度も涙が流れた。
 重松清の原作がまず良く、大森監督の脚本や演出が冴え、中井貴一や柳葉敏郎、西岡德馬や波瑠が時代劇さながらに、大上段に構え、大真面目に演技しており、素晴らしい。
★★★★★


古臭いけど・・・・ 
1月24日 21時43分

浜田省吾のFanになり30年以上・・・浜田省吾の歌が沢山流れると期待していてガッカリでしたが、これは映画の評価には無関係(笑)。

とにかく映像、シナリオ、会話、展開の全てが古臭く感じましたが昭和世代には懐かしく、本当に何故か何度も泣けてきました。40代、片親(母)の私は2人の 子育て中!映画の内容がリアルに身に摘まされましたが、頑張っている自分を褒めたくなり、また自分がすっかり大人だと理解しました。
次は2人の子供と一緒に見に来ます。その帰りに3人でキャッチボールしたいです。
★★★★★


「完全試合」的映画 
1月24日 19時08分

とてもよく出来ている映画でした。野球を題材にしている映画ですから完全試合の評価を付けたいと思います。重松清さんの小説を原作としている作品で、ある 理由により甲子園出場を逃した元高校球児たちが再度マスターズ甲子園出場に挑みます。ストーリーは奥深く、マスターズ甲子園を目標にしながら、高校時代の 闇の部分を解決していく仲間と家族を描いています。「涙処」も数か所用意されていて、今風に言うならば「ヤバイ映画」です。主役の中井貴一さん、柳葉敏郎 さんと同年代の私は、職場の同僚たちに、この映画を勧めまくっています。それから出演者のオジサンたちは野球経験者でしょうか?プレーの姿がバッチリと決 まっていたのも恰好良かったですよ。
★★★★★


ぜひ、映画館で見て欲しい映画 
1月23日 22時46分

正直、それほど期待していなかったが、後半に訪れるオーソドックスだけど心に響くシーンに、40過ぎのおじさんが、映画館で何回も涙を流してしまいました。
映画館で泣いたのは初めての経験であり、こんなに温かい気持ちにさせられ、映画って、本当に素晴らしいなと思いました。
ぜひ、一人で映画館に行き、映画の世界と一体になり、暗がりの中、人目も気にせず、大泣きして欲しい映画です。
★★★★★


中井貴一って・・・。 
1月23日 22時01分

重松清の原作の良さはあるんでしょうが、
それにしてもうまい構成だったと思います。

何といっても中井貴一の好演とそれに付き従うような波瑠さんの お芝居が泣かせます。

いろいろご意見はあるでしょうが、今冬の秀作であることは
間違いナシ!
★★★★★


かっこわりいけれど、かっこいい!! 
1月23日 15時43分

調べてみると、中井・柳葉ともに1961年生まれ(ちなみに私自身も同年生まれ)、立派な中年・おっさんです。

中井はバツ1、奥さんは再婚、娘は奥さんに付き、父子関係は破綻し、実家で一人暮らし。柳葉は家庭はうまくいってるようだが、娘との関係は微妙、現在無職。二人とも設定からして、無茶苦茶かっこわりい!

ストーリーは想像と全然違っていた。漠然と、マスターズ甲子園を目指す野球を中心としたものだろうと…。野球を扱ったドラマではあるが、この映画は人間中心のドラマである。

元高校球児のおっさん達は、波瑠を傷つけたり、喧嘩早かったり、がさつでどうしようもない。でも、根は素直、悪いと思えばきちんと謝ることができる。最初は ばらばらだったけれど、野球を通してまとまり、だんだん昔の高校球児の顔に戻っていく。そして、だんだんとかっこよくなっていくんだな。

終盤の海辺で中井が波瑠の肩をポンポンとたたき、慰めるシーン、とても印象的でかっこよかった!また、中井と柳葉がそれぞれの娘とキャッチボールをするシー ン、ボールのやりとりをしているのではなく、それぞれの心にたまっていた思いを思いっきりぶつけ合っているように見えた。

地味な作品かと思っていたが、ものすごく心を揺さぶられたし、何度も泪した。
興味ある方は、是非映画館に足を運んで下さい!お薦めできます!

子どもとキャッチボールなんて、どれくらいしてないんだろう?今度やってみようかな?
★★★★★


浜田省吾のエンディング曲に惹かれ 
1月23日 11時00分

思わず観に行ってしまったのが・・・やられました。重松氏の作品は結構読んでいて、最近映画やドラマの原作になることも多いのは知っていましたが、映像作 品は初めてだったかも知れません。原作は読まずに観ましたが、娘を持ってるお父さん、是非家族で観に行ってください!自分は単身赴任中ですが、もう分かり 切ったストーリーなのに、緩んだ涙腺が崩壊しました。平日の午後の空いた館内での鼻をすする音が響くのが何とも言えず共感を呼び、久々に胸が痛くなる想い で観ることが出来ました。
★★★★★


本作、大好き!!! 
1月23日 1時38分

邦画で、これだけ面白かったのは、久々です!!
ちょっと前までは、年に5、6本くらいは、これは良い!!という作品が
あったような気がするのですが、最近は、そういった作品が少なくなって
きているような気がします。(気のせいならいいのですが)

さて、本作、重松さんの原作
ということで、否が応にも期待が高まりましたが、
本作、期待を大幅に上回り最高でした!!

本作の内容や魅力は、もう皆さんも語られているようですので、
私の視点での思ったことを書いていきたいと思います。

(1)魅力的なベースボール・プレイヤーたち

中井さん演じる三塁手。
結局、打つ方では、バントしかなく、どちらかというと地味な印象でしたが、
地区予選決勝戦の守備で最後見せてくれました。地味に?かっこ良かったです。

柳葉さん演じるピッチャー。
体形からするともう少しズバッと速球を投げられるかと思いきや
やはり、そうそう、うまくはいきませんよね。(笑)

村木さん演じるキャッチャー(太っちょの)。
山プー最高です(笑)
ホームラン打った後のバットを放り投げる仕草が、
おじさんながらチャーミングで可愛いですね。
(何故か、私、ここで泣けました)
昔のドカベンこと(故)香川 伸行を思い出しますね。

あと、気が付いたんですが、この3人での居酒屋でのシーン。
ノーカットで長回しだったんですよ。5分以上はあったと思うんですが。。
すごいですね。半分位はアドリブでやってたのでは?自然でしたしね。

(2)泣けるシーンのオンパレード

中でも、やはり最後の親子のキャッチボールのシーンが一番泣けました。
言葉が無くても、ボールを投げて受ける。
それだけで、多くの表面的な言葉を交わすよりもよほど通じあえる。
「お父さん。今まで何で話してくれなかったの?」
「お父さんも話したかったんだよ。これまでそれがうまくできなくて御免ね。」
きっと、そんな想いがこもってるんだろうなと思うと、とめどなく
涙があふれてきてしまいました。

人は誰しも、うまく話そうと思うと、
どうしても頭で(小手先で)考えようとしてしまいますが、
本当に伝えたいことは、それでは伝わらないんですよね。
心からあふれてくる相手に伝えたい想いを、そのまま相手に投げてやれば、
それでいい。
無言でただキャッチボールをする親子の姿を見ながら、そんなことを考えていました。

(3)気の利いたセリフたち

気の利いた、クスッとするセリフが多くて、結構、楽しめました。

「佐奈美の知り合い?」「それは誰ですか?」「あなたこそ誰ですか?」

「あなたも離婚したんですね」「何だか、嬉しそうにいうのはやめてよ」

「最近は、コントロールよりコレステロールが気になる」

「冗談言った後、真面目に落ち込むのやめてよ」

「ありがとうな。ここまで許してくれて。」「許した覚えはないけどね」

「もう一度、必ず幸せにするから」
「何言ってるの。今が一番幸せでしょ。って言える女房でよかったね」

物語の前半、波瑠さんが、ちょっと棒読みっぽいせりふ回しで、
話すのですが、(おそらく計算だと思いますが。。)
それが面白く聞こえて、それもツボでした。(笑)

(4)名言

「負ける時にはちゃんと負けろ。負けて次に進め。」

当たり前のようで、意外とできないことですよね。
何となく身を引いて、グダグダで終わらせてしまうことって、多くないですか?
身につまされます。

(5)波瑠さん

初めて彼女を映画で見たのは
「BUNGO~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち」の中の『幸福の彼方』でしたが、
そのインパクトは結構、強烈でしたね。
可愛らしさ、大人っぽさを併せ持った、魅力的な女優さんという印象で、
私の脳裏に焼き付きました。
まだ見られていない方はぜひ見てみて下さい。
お見合いで「ふふふ」と笑うシーン。
可愛すぎて、きっと一目ぼれしてしまいますよ。(笑)

本作での彼女の見せ場は、やはり、
打ち上げの会場から、逃げ出すシーンでしょう。
いい経験になったんじゃないですかね。このシーンは、
真剣に泣けました。本当に素晴らしかった。

その反面、結構、重い。。
(でもそれが、最後の感動に結びつくのです。。)
途中、ちょっと重さに耐え切れなくなりそうになりました。
(現実のことのように、辛かったです。
 それくらい彼女の演技に引き込まれました)

(6)門脇麦さん

最近、彼女、随分、頑張ってますね。
それも、きれいどころといった役ではなく、どちらかというと
結構、大変そうな(汚れ役とかも含め)役ばかりで。。感心します。
そのおかげで演技力も急上昇といった感じで、本作でも、
最も難しいであろう役どころを見事に演じていました。
真面目に頑張る人のようなので、
あまり、無理しすぎないように、つぶれたりしないように
気を付けてもらいたいなとちょっと心配しながら、
陰で応援しています。
★★★★★


野球映画じゃないので女性の方もぜひ! 
1月23日 0時00分

野球にはまったく興味がない。
しかも「バンクーバーの朝日」なんてのもあるから「またかよ」みたいな感じで観る予定ではなかった。
でもこのサイトでは高評価なので周りの観た人たちにきいてみた。
すると、「野球映画だと思わないほうが良い」「野球を当てにして観た人は返ってがっかりしたんじゃないか」「野球に興味がなくても大丈夫。むしろ興味がないほうがいい」との声。
じゃあ、観てみようと。

かなりよかった。もう、感動しまくり。
しかも感動するシーンがいくつも出てくる。
なんて優しい映画なんだろう。
とくに娘を持つ父親にとってはたまらない。

中井貴一がとてもいい。俳優がいい。
やっぱりちゃんと演技ができる俳優の出ている映画はいい。
それに脚本が素晴らしい。
展開が素晴らしく、感動が感動を呼ぶ流れが出来上がっている。

多くはないが、会話シーンもなかなかのもの。
特に前半の飲み屋のシーンの会話は秀逸。
言葉のキャッチボールも素晴らしい。笑える。
そして少年野球のシーンでは背番号に配慮があったので感心した。

ラストだけが素晴らしいのではなく、それに至るまでの過程にいくつもの感涙シーンがちりばめられているため、タオルが離せない。

音楽も素晴らしかった。
自分はハマショーには興味ないのだが、この曲はいいと思う。
実は大阪ではFMでハマショーの「夢のつづき」がヘビロテ中で、正直もう聞きたくないという状況だったが、エンドロールでは素直にいい曲だと思えた。鑑賞したのは昨日だが、今日もFMからはこの曲が流れる。
映画を観るまでは食傷気味だったのに今日は泣きそうになった。
いまこれを書いていても思い出して泣きそうになる。

とにかく優しくていい映画だ。
ただ、観客が本当に少ない。
たぶん、これは、野球映画だと誤解されていて、野球に興味のない男性、女性から敬遠されているのだと思う。
決して野球がメインとなっているわけではなく、目標を具現化したものがたまたま「野球」というだけ。
テーマはあくまで「親子愛」であり「友情」である。
久しぶりに人に勧めたくなる作品に出会った。

パンフ720円。パンフ買う代わりにもう一度観ようかと思う。
★★★★★


★親子愛に涙する、中年男性への応援歌★ 
1月22日 22時30分

現在レビューランキング
一位の本作。
評価の高さに、ビックリ!
邦画のレビュー評価は、
あまり当てにならないと、
個人的には、思っているので、
半信半疑の思いで、鑑賞!

大森寿美男監督、脚本作品

原作は、直木賞作家重松清さんの、同名小説。

新聞社に勤める、元高校球児坂町晴彦<中井貴一>46歳は、
離婚した妻が亡くなり、一人娘とも絶縁状態。

ある日、坂町の家に、亡くなった元チームメイトの娘
美枝<波瑠>が、訪ねてくる。
マスターズ甲子園の、学生スタッフとして働く美枝から、
大会への参加を勧められる坂町だが、「今さら」と断る。
実は、断った理由は、28年前の事件にあり、
その事件の原因は、美枝の父にあった。。。。。。。

妻と離婚して、娘とも疎遠になり、一人暮らしだったり、
職を失い、無職だったり、現状があまり上手くいっていない、
元高校野球児の、中年の男達が、青春時代に戻ったように、
再び、マスターズ甲子園という、夢を目指し立ち上がる姿に、
観ているこちらも、心を打たれ、エールを送りたくなる。

私は、高校野球のOBたちの、夢の舞台「マスターズ甲子園」の、
存在を、本作で初めて知った。

キャッチボールのシーンが、度々出てくるが、
キャッチボールというと、通常は父親と息子でするイメージだけど、
本作は、父と娘、又は、夫と妻等で、キャッチボールしていて、
それが、通常と違っていて、印象的で、心に残った。

中井貴一さんは、中年男性の哀愁と渋さを感じさせる演技で、
役柄にぴったりはまり、とても良い!

波瑠さんは、今まで出演作品を観ても、あまり印象に残らなかったが、
本作は、フレッシュな感じで、役柄を生き生きと演じていて、
可愛くて、すごく良かった!

柳葉敏郎さん、門脇麦さんも、役柄を演じ切っていて、良い!

何度か繰り返される、「負けるならきちんと負ける」という、
セリフが、とても心に響く。

高校時代と現在を交錯させる、昔のフィルムの様な映像は、
最近の、鮮明でキレイな映像に、慣れてしまっているので、
最初は、すこし違和感を感じたけど、
リアルで、ノスタルジー漂う感じで、温かみがあり、
作品の、雰囲気に合っていて、良かった。

重松清さんの、原作は、未読だが、原作も良いのだと思うが、
脚本が、秀逸で、素晴らしい!

野球愛をとても感じる、試合のシーンも良いのだが、
あえて、試合のシーンで、感動を持っていかないで、
親子愛や、その他の部分に、焦点を当てている。

後半からは、切なく、胸に迫るものがあり、観ていて、涙が溢れた。

レビュー評価の、あまりの高さに、最初は半信半疑だったけど、
地味で、ベタだけど、邦画の良さが、すごく感じられる作品。

高評価にも、納得できました!

深い余韻が残る、心に染み入るような、とても良い作品です!★
★★★★★


これは泣かされました。 
1月22日 20時53分

おじさんたちが甲子園を目指す話に家族のエピソードを盛り込ませ、始まりから、どうなって行くか読めるのに、まあ泣かされましたわ。

それにしても、俳優の演技力の高さには驚きましたね。中井さんや柳葉さんは安定した上手さがあるし、波瑠さんは、若いのに上手ですね。いい女優さんになるよ。
★★★★★


卑怯なくらい地味にベタに泣かされる 
1月22日 10時48分

また満点の5つ星を出しちまったぜっ!
地味でベタな展開なんで、5つ星を付けるのはちょっと気に入らない天邪鬼な気持ちもあるんだけど、あれだけ泣かされちゃったんじゃぁ、負けを認めざるを得ない(←勝ち負けか?w

マスターズリーグというのがあるのも知らなかった。
元プロ野球選手の先輩方が野球をするリーグがあるのは知ってるけど、そっちのマスターズリーグではなくて、こちらは素人の元高校野球児が再び甲子園を目指すというものだ。

予告を見ても思ったが、40代、50代のお父さんが再び野球に燃える、しかも甲子園を目指すという設定だけで、キラキラと輝きを帯びて感涙ものだよね。
制度自体がすでに素晴らしい。

そんな最高のグランドで物語を展開すれば、そりゃ感動作になるってもんだ!

ただ、おっさんが甲子園を目指すってわけじゃなくて、そこに家族のドラマをベタに紡ぎこむ。
離婚がきっかけで、娘との関係が破綻してしまった晴彦・・・

ベタに美枝のポジションを晴彦の娘でもいける気がしたが、そこはひと捻りしてるのがスゴク効いてきた。

なんのかんの言っても、この作品の感動MVPは、中井貴一でも柳葉敏郎でもなく、“ノリ”こと松川典夫だよね!
彼一人に泣かされたと言っても過言じゃない。
もぉ~~~、こいつぁ、なんていいヤツなんだっ!!
少年ノリのあのキラキラとした眼差しがグッっとくる。

そのノリの謎の行動が、感動の真実として波瑠演じる美枝へ伝わっていく。
美枝もね、本当にいい子なだけに、ヨカッタ。本当にヨカッタ。
西岡德馬にはイラついたもんねっ!
波瑠、「がじまる食堂の恋」に続いて今回も良かったなぁ~

もちろんノリのエピソードが全体の大きな感動なのは間違いないが、やっぱ野球が題材ってだけでも熱く涙できる要素はいっぱいなんよ。

野球ネタで感動させてくれたのは、これまた中井貴一でもギバちゃんでもなくて、山プーだったな。
あの少年野球での勝負、そして予選での一発とか、ギャグっぽいキャラに反してかっこいいだよなぁ~
セリフもなく見守るだけのデブ息子も感動にプラスだ。

もちろん中井貴一とギバちゃんの2人もいいコンビでよかったけどね。
欲を言えば、ギバちゃんにはもうちょいピッチャーとして見せ場を作ってほしかったなぁ~

バントばっかの中井貴一は野球シーンでは仕方ないとしても、終始ストーリーを引っ張りながら、最後に泣かせてくれた。

あのかわいげのない娘も、なんで急に?って感もあったけど、そこは目をつぶって、ただただ感涙(゜-Å)ヨカッタ、ホントよかった。

ベタだが安定感のある感動作だった。
中井貴一主演ってことで、ちょっと「RAILWAYS」を思い出しちゃったな。地味ベタな感動がさ。
★★★★★


野球愛と父娘愛が溢れるものがたり 
1月22日 4時53分

期待していた“バンクーバーの朝日”の野球愛の無さにガックリきた俺だが、同年代のオヤジ達によって野球愛たっぷりに描かれた本作にはとても満足。こうでなくちゃ。

《物語》
川 越学院野球部OBの坂町(中井貴一)のもとに戸沢三枝(波瑠)という女子大生が訪ねて来る。用件の1つはマスターズ甲子園への参加の勧誘だったが、本当の 目的は亡くなった父親が川越学院野球部OBで、28年書き続けた野球部仲間への年賀状が出さずに残されていたため、その謎を知るためだった。 

坂町達は高3のときに県予選決勝進出を決めながら、三枝の父親が起こした傷害事件で決勝戦を辞退していた。坂町達はその苦い思い出もあり、マスターズ甲子園 に参加する気になれなかった。しかし、元エース高橋(柳葉敏郎)が娘の言葉に目を覚まされ、坂町達も巻き込んで参加を決意する。

坂町はあるとき、別れた妻が引き取った娘沙奈美(門脇麦)に会いに行くが、冷たく突き放され、寂しい思いをする。一方で三枝もまた、両親が離婚し、母親に引き取られて育ち、父のことは寂しい思い出になっていた。

物語は坂町と旧い仲間が甲子園を目指して奮闘するのと並行して、三枝と亡くなった父親、坂町と沙奈美、娘の父への思いと、父の娘への思いが、傷害事件の真相も絡めて描かれていく。

《感想》
良 い意味で予想を裏切られた。 三枝が坂町を訪ねてから、野球をやり始めるまで相当丁寧に描かれている。なっかなかやろうとしないのだ。ちょっとクドイくら いに。 でも、これは様々な事情を抱えた50歳前の男達がハイハイと容易に受け容れないリアリティーを感じるのと、後半の人間ドラマ展開に効いて来る。

もう1つは、野球をめぐる仲間の物語だけ(もちろんそっちはそっちでgood!)かと思っていたが、細いが切れない父娘の絆の物語が熱かった。というか、物語の肝はむしろそちらにあったのでした(笑)

う まいと思うのは、野球の最も基本的動作であるキャッチボールを使って、“野球”と“父娘”という2つのテーマを融合させている。 “キャッチボール”とい う言葉は、日常でもコミュニケーションの比喩として良く使われる。 改めて考えてみると、キャッチボールは相手に球を投げなければ何も始まらないし、自分勝手な球ではなく相手が捕れる球をなげなきゃ続かない。 そして、自分も相手の球を受け取らなければ投げ返すことができない。しかも、技術的なことを言え ば相手をしっかり見て投げなければ、いい球は投げられない。 相手としっかり向き合うこと、気持ちをしっかり伝えること、相手の気持ちをしっかり受け止め ることが大切なコミュニケーションと確かに良く符合している。これは父娘、家族でも同じであることを描いている。

もうひとつの キーワードとして、「しっかり負ける」という言葉が印象に残る。これは坂町達が決勝戦を戦えずに負けたところにも関係しているけれども、逃げないこと、最 善を尽くすことの大切さを伝えている。戦わずにして逃げるようなことをすると、前に進めない。最善を尽くして負けたときは、負けを受け止められるから、ま た前に進めばいいということを改めて教えてくれた。

役者に関しては、
中井貴一はさすが。 安定した演技は安心して観ていられる感。特に亡くなった球友のグローブを手にしたときの表情は出色。こちらの涙腺が完全に切れた。

波瑠という女優は、(何回か見たはずだが)記憶に無かったが、本作での若々しい演技・表情はなかなか良かった。俺の好きなショートヘアも加点(笑) 注目女優が増えるのは、観たい映画がまた増えて大変だけど嬉しい。

門脇麦は出ていることを知らずに観たが、やっぱこの娘うまい。坂町に冷たく当たる姿が「いやあ、俺が娘にこんな態度とられたら・・・」とゾッとした。名演!

娘を愛している親父であったなら、坂町と実の娘のように思えてくる三枝との物語、そして最後の展開がバレバレではあったのに、それでも胸熱くなる実娘沙奈美との物語は、涙無しでは観られませんぞ(笑)

野球と娘を愛するお父さんに特におススメの作品。
★★★★★


憧れの甲子園 
1月22日 0時16分

元、本気で甲子園目指してた、51才の、おっさんですが、何気なく甲子園という文字に誘われて、映画を見てしまいました。マスターズ甲子園で勝ち抜いて、 スクリーンに甲子園が写し出された時、甲子園の、アナウンスの声、小学生の頃、甲子園でスターに成るんだと思った、純粋な気持ちが沸き上がり、思わず、目 から熱い涙が混み上がりました。家に帰り、早速ソフトボール部の、娘とキャッチボールしました。忘れかけてた、熱い人魂を思い出させてくれました。
★★★★★


もうこれがアカデミー賞でいいですよ。 
1月21日 23時35分

本当に面白かったです。ここ数年で観たメジャーな実写邦画のなかでは一番好きでした。某映画のレビュー欄では、評価が不自然なことになっていましたが、こ の映画は皆様が正直に星を付けてこの平均点になっているようです。とても嬉しいことです。誤解を招くといけないので述べておきますが、その某映画も非常に 素晴らしい出来です。

本当に良い映画には細かい感想など要らないと思っております。とにかく、観てください。あなたの感性に合わなかったら申し訳御座いませんが、きっと、良い映画だと思います。
★★★★★


「一球人魂」又は「甲子園でキャッチボールを」 
1月21日 0時48分

あるいは「親父たちのワンスアゲイン」
または「生き方、全力の送りバント」

去年の邦画は個人的には不作だと思った、去年の邦画 myベストはやっと年末に出合った「100円の恋」、逆に今年の邦画は1月から良い映画が続いている印象、この映画は昨年と比べるとベスト同等級、週続き で今度は評判の高そうな野球関連映画「KANO」がある、(邦画に分類できるかどうかは別にして)この2作で争えるレベルである事を期待したい。

スポーツ題材の映画はスポーツ自体の魅力もあるし、ドラマ性も高いので良い映画も多い。ここ数年では「ラッシュ」とか「ソウル・サーファー」とか「42」とかが大好な作品として記憶に残っている。
また大森監督の過去作の「風が強く吹いている」も良い映画でしたね。
野球はその中でもドラマ性も高いスポーツ、そこにもう一つの人間ドラマが加わると名物語が出来上がる。
(たが先月、野球の魅力の全く描写されていない映画も、見ましたが)

今作も良いと思った、現在の日本の世情も描かれ、身近な設定のせいもあるが、これまでの野球関連映画のなかで最も泣いてしまった気がする。

不満点が1つだけあるので先にあげておきます。この物語の彼らの問題の発端はマネージャーのある出来事が原因で起こるのですが、これは全くありそうにも思 えない。強豪高校の野球部のマネージャーは部員と同等に練習に忙しく、そういうような事になるような時間はありません、またこの人、部の中心として皆から 愛され信頼されている人物という描写なので、一貫性が感じられません。松川君が暴力にいたったやむおえない理由はリアリティのある状況で設定して欲しかっ た。(個人的にはそういう風だと脳内変換して見ていました)
それ以外は文句が無く最初から最後まで楽しめ、感動できた作品でした。

~登場人物、俳優など~
坂町晴彦(中井貴一) 川越学院野球部OB、その時のキャプテン、スポーツ新聞社に勤める、バツイチ、独り暮らし。
戸沢美枝(波瑠) 神戸大学学生、マスターズ甲子園ボランティア、松川の娘。
沙奈美(門脇麦) 坂町の娘、坂町と母が離婚・他の人と再婚の際に母側に。坂町とは疎遠。大学生、男と同棲。
高橋直之(柳葉敏郎) 当時エースピッチャー。現在求職中。
山下徹男(村木仁) 当時キャッチャー。太っているが強打者。信用金庫勤務。
松川典夫(大賀) 当時2軍、暴力事件を起こし、学校も辞める。東北で漁師になる。震災の津波で死去。
柳田健司(西岡德馬) OB会会長。

中井さん、ほんとに名優だと思った。この映画を支えていた。坂町という人物そのものに見えた。
波瑠さん、中井さんとのやり取り惹きこまれた。健康的、前向き、爽やか、だが悲しみの表情など深い、魅力的だ。(見かけ、表情、しゃべり方、数年前の満島ひかりさんを彷彿とした。これから期待大の女優だと思う)
門脇麦さん、予告編でのぱっと見の印象が波瑠さんとかぶって感じたが、役柄は全く正反対、屈折し陰鬱で嫌みな面を見せる、父への恨みをあらわに。これも他の女優では示せないほどの演技、そしてこれが最後の場面の感動へと繋がる。

個人的に好きなのは山下(山ぷー)の村木さんとその息子(山ぷー2世)、あとホームランを打つ場面は、ああいう体型のホームランバッターは確かこういうフォームだったよなとリアリティ実感。

~何回も泣いてしまった~
良いセリフも多く、各人の演技・表情など素晴らしくひきつけられて見ていたが、各場面場面に泣けるような所があった、一つの映画にこんなにたくさんちりばめなくてもいいのになと思うくらい。

マネージャーの話を聞き、真相を知り、美枝に謝る柳田の場面

山下のホームランに喜ぶ妻と息子の場面

松川の墓を訪ねた時の”一球人魂”のエピソード

そして、あの甲子園での試合後の、あのシーン。
(そういう展開になると予想していた通りなんだが、大泣きだった)

~蛇足~
埼玉県民なので出てくる地名などより親しみがあった。
重松さんの取材は大宮工業らしいですが、映画に出てくる高校名で思いつくのは所沢工業は実際は所沢商業、川越学院は川越工業(か浦和学院)、一回戦の相手、寺尾高校は上尾高校、甲子園での徳島の池谷高校は当然池田高校。

マスターズ甲子園をネットで調べ、自分の県などを調べるとより親しみがわくと思います。

~いっきゅうひとだま~
松川が年賀状を書いていた文字を見て娘の美枝(ホラー漫画が好き)が一球入魂を一球人魂と読んだ、松川が笑い転げる、これが美枝が唯一覚えている父が笑った表情で、大切な記憶。
でもひとつの球が人の魂であるって、これも野球の精神を表わす良い言葉かなとも思った。
★★★★★

家族の大切さをこれからも 
1月20日 15時25分

人は何かを失って初めてその価値を見つけることができる浅はかな動物ですが、家族がいかにかけがえのないものなのかを再認識させられました。どこにでも、たぶん自分自身にも通じる素朴な物語ですが、だからこそ今の自分と重ねながら観ることができ涙が止まりませんでした。妻、そして子供たち、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
★★★★★


分かっちゃいるけど泣かされた 
1月20日 13時00分

重松清の原作で、泣くまいと思っていても涙がこぼれおちました。
涙の後に元気が出るような作品だ。
平日の昼間観賞しましたが、年配者が多かったなぁ。
★★★★★


一球人魂・・・父の思いに涙 
1月20日 12時22分

店から50m先でロケしていた作品なので初日鑑賞。
実際のマスターズ甲子園も何度か見に行きましたし知人に出場者もいるしこの映画のエキストラもいます^^!

野球映画というより家族の絆に重点の置かれた作品で、父と息子より父と娘なんですが、実録野球親父としては少年野球の監督をしてる元キャッチャーの親父さんとレギュラーになれない息子とそれを応援する母の姿に涙。。。。
そしてこの親父さんのバッティングシーンが素晴らしく2度のHRシーンに☆0.5プラスです。

そして冒頭に出てくる『一球人魂』が、終盤に涙腺を緩める伏線となります。
野球に関わらずスポーツをしていたらどこかでぶち当たる壁や挫折・・・負ける事と負け犬になる事は違うって意味を体感した人なら共感出来る部分の多い作品だと思います。

劇場で是非〜☆4.5
★★★★★


 

野球やってなくでも感動! 
1月20日 9時27分

野球やってなくても、ずっと涙が止まらなくなりました。父と息子ではなく父と娘という設定が良かった。野球に関わらずスポーツをやっている人または親子色々な出来事にも心が温かくなりました。最後に流れる浜田さんの曲も映画にぴったりで久しぶりに本当にいい映画でした。
★★★★★

 

今年の初泣き(T_T) 
1月20日8時32分

中井貴一も重松清の小説もあまり好きではないのだが、今年の正月からいい映画
になかなか巡り会えず、すっきりしなくって鑑賞してみました。

結果は…、今年の映画鑑賞初泣きです。

重松清の小説は、重すぎてあまり好きではないのですが、やはり登場人物は皆あまり幸せではありません。
また、ややご都合主義的ななエピソードもありましたが、見事にやられました。

波瑠が出演している映画は初鑑賞でしたが、彼女もなかなか良かったと思います。

野球のシーンは少なく、人間ドラマ中心なので、良質なドラマを鑑賞したい人向きです。
★★★★★


大切な人とキャッチボールしてますか? 
1月19日 22時44分

ストーリーテラーである直木賞作家・重松清さんの原作だけあって、筋運びがうまく、そうだったのかと思いもかけない感動を呼びます。そして、気が付けば涙が頬を流れていました。 大切な人ならば、”ちゃんと相手のボールを受け止めて、ちゃんと返す、そのキャッチボールをすることが大事なことなんだ”と気付かされました。 中井貴一さんが見せる声にならない涙の場面が、また涙を誘いました。包容力のある、そして渋いいい俳優さんになったと思います。 邦画のもつ魅力のあるいい映画だと感じました。
★★★★★

 

泣ける映画ですが… 
1月19日 18時38分

あまりのいい評価にたまらず観てきました! ある程度映画を観てる人ならストーリーは読める展開ですが、この映画不思議に琴線に触れてきます。
所謂重松節でちょっとクサイかなと分かってるんですが、やっぱり泣けますね。
中高年にとっては元気貰える映画です(^-^)v
★★★

 

兎に角泣いた 
1月19日 0時21分

開始数分、戸沢が坂町の自宅を訪ねるところから「うるッ」ときた。一緒に見た妻は「泣いたけど、あそこから泣く?」と。
理由は分からないが泣き通しだった。ストーリーは(悪い意味ではないのだけれど)もう何べんも見たことのあるもの。泣き出した開始数分からおおよそのストーリーはわかったし、振りがあれば、その落としどころはほぼ分かった。
だが、だがひたすら泣いた。坂町が松川に”もう一生野球にかかわるな”的な振りの回収方法だけはわからず、その振りの回収には声を出しそうなくらい泣いた。何度も言うが冷静にストーリーを見渡せば「何度も見たドラマ」だ。
それなのに…泣く・泣く・泣く

泣いた理由は分からないのだが、
前編に横たわる「変えられない過去」のリンクと戸沢の「せいで」それらを越えようと動き出す「どうしようもない流れ」を圧倒的な『ほのかな優しさ』という虚構が結晶化しまくる怒涛の連続画像。そしてオレは「良かったな、良かったな」と泣き続ける。

俳優人の演技も良かった。
門脇麦の演技は圧巻だった。

映画の魅力が全て凝縮されているとはいえないので満点とは言わないが、最大の泣きっぱなし映画だった。だれかオレと同等に泣いたやつ居るかな?開始5分からだぞ!
★★★★

 

見らなきゃ損 
1月18日 21時32分

今日”アゲイン28年目の甲子園”を鑑賞して来ました。
私自身もTOHO系を中心に2カ月に一回程度でここ数年映画を見ています
でも今回の”アゲイン28年目の甲子園”は今までの映画とは一味違う映画の内容でした。
それは私自身と大分かぶると事が多かったと言う事です。
私の母校は熊本県でも数回(約8回程度)甲子園に出場している甲子園の常連校で昨年夏も甲子園に出場しました。
実は私は高校受験の際絶対受からないと言われた母校を担任の先生に無理を言いどうにかこうにか合格させてもらい入学し、在学中も色々とありながらも卒業した俗にいう問題児の生徒でした。
実は私が受験する前の年に母校○北高校野球部甲子園出場されていたので、私は小学校の弱小野球部で3年間野球を経験し、甲子園を目指せるレベルでは無い事を重々承知でしたので、私の夢を野球部に託し甲子園の1・3塁側アルプスで応援したいと言う夢を抱き入学しましたが、在学中秋季九州大会ベスト4まで行き九州地区の代表校は4校でしたのでほぼ間違えないだろうと思っていた矢先、落選通知が来て映画の内容な光景がありました。
そんな事もあった在学中でしたがとうとう甲子園には届く事は無かった甲子園ですが、運良く元甲子園球児で現在マスターズ甲子園を目指されている先輩方に出会い、私自身も元野球部では無いので出場資格はないのですが、一緒に夢を追いかけています
でもこの映画が本当に涙腺破壊の映画でしたし、ブルーレイが出たら後世に残せる良い教育映画だと思います
本当に皆さん見られることをお勧めします
私も何回でも見たい映画です
★★★★★

 

元気と勇気をいただきました! 
1月18日 18時08分

息子が大学時代にマスターズ甲子園の事務局で活動させていただいていたこともあり 何回か試合も見せていただき 映画にも出てきた親子でキャッチボールにも参加しました。映画「アゲイン」も とても楽しみにしていて 初日に主人とみてきました。本当に野球の話だけでなく 家族の愛情や友情に 感激し 人生前向きに過ごしていこう と元気と勇気をもらいました。出演されている俳優さんも素晴らしく ぜひ 多くの方に見て頂きたいと思います。
★★★★★

 

優しい映画 
1月18日 17時24分

地味な映画かな?と思って期待せずに観に行ったらやられました。
目はずっとウルウル状態でここって所で泣かされました。
「昔行けなかった甲子園に、28年後行けて良かったね」などという単純な映画ではありません。父と娘、家族の物語です。

不自然な演出や、説明セリフも少なく、キャストの一言一言が心に染みます。
中井貴一さん、波瑠さん、門脇麦さんの演技がすばらしくて2時間があっという間でした。
また度々出てくる28年前の回想シーンも良いんです。
少年時代の回想シーンに出てくる少年役の役者って、あまり演技上手くない人ばっかだなぁといつもは思ってるんですが、この映画の回想シーンは良いんですよ。鑑賞して1日経っても思い出すのは回想シーン。
切なくて甘酸っぱくて青春で。(良かったなぁノリ・・)

前向きになれるし、
優しい涙が流せる映画です。
★★★★★

 

久しぶりに映画館で涙しました 
1月18日 14時56分

28年前に甲子園球児だった主人と鑑賞しました。家族のこと、仲間のこと、若かった自分と大人になった自分、いろいろな視点で描かれています。
野球に関わった事のある方はもちろん、野球に興味のない方も共感できるところの多い感動の作品です!
自信を持って友人に勧めたいとおもいます。いい涙をながせました!
★★★★★

 

爽やかな涙を流すならこの作品! 
1月17日 21時55分

まさに重松作品の真骨頂である。
青春時代、野球、不器用なオヤジそして家族。
得意アイテム目白押しである。

こんな小説をどのように映像として料理するかを観たくて観賞した。

舞台は、甲子園であるが高校野球ではない。
この作品でマスターズ甲子園と言う大会があることをはじめて知った。
元高校球児がもう一度甲子園を目指す大会である。

高校時代に訳ありで甲子園の夢破れたオヤジの元にある女子大生がマスターズ甲子園の話を持ちかけるところから話は始まる。

夢破れた訳は何か、その女子大生の正体は?
止まっていた時計が急に動き出すように事は進まない。
そこが重松作品である。

しかし謎が明かになるたびに泣かせの波状攻撃がこれでもかと襲いかかる。

そのたびに思惑通り泣かせられ、もう終わりかと思って気を抜くともう一度と強烈な一発を浴びて最後は浜田省吾さんの曲で打ち上げとなる。
でもそこで流れる涙は悲しい涙じゃない。

爽やかな涙を流すならこの作品をおいて他にない。
★★★★★

 

涙あふれる。胸うたれる。 
1月17日 14時06分

涙があふれ、胸打たれる素晴らしい作品です。

一人一人の人生を丁寧に描くことで、話の展開が読めても、溢れる涙を止めることができませんでした。

中井貴一さんの演技がとにかく素晴らしい。
そして、波瑠さんの澄んだ目と透明感のある演技が
花を添えます。

人生に誠実に向き合うこと、
勝っても負けても懸命に生きること、
そして、大切な人とキャッチボールをしたくなる・・・
自然にそんな思いにさせる作品です。

多くの人に観て欲しい作品です。
★★★★★

 

その一球には誰かの想いがこもっている 
1月16日 20時37分

試写会に応募したのは自腹では鑑賞しないと思ったから
若手女優の波留瑠を除くと年齢層がかなり高い本作
最近シニア層を意識した作品が多く上映されていて
日本の高齢化社会を象徴しているようだ
スクリーンに映る古臭い色合いが妙に懐かしく
直球勝負のストーリー展開が素直に心に響いて
いつの間にか作品の中へと惹きこまれていった
そして帰宅して家族に本作をお勧めしたのだった

最近は「泣ける」という言葉が氾濫している
私の様なあまのじゃくには逆効果なのに
小説でも映画でも呆れるくらいこの言葉を売り文句にする
涙は感動のバロメーターか!!と突っ込みたいくらいだ

私の涙腺は硬い
でも年齢と共に緩くなっているのは否めない
実は3回くらい涙腺がゆるゆるしてしまった
何が琴線に触れたのか?と訊かれたら明確には答え辛い
先程も直球勝負と言ったくらい展開に驚きのない話なのだ
おおよそ予想したとおりに話は進んで往く
ただ本作のキーワードである「一球人魂」が
真っ直ぐに胸に刺さるのだ

キャッチボールは、よくコミュニケーションに例えられる
自分は相手にちゃんとボールを投げているだろうか?
相手の投げたボールをちゃんと受け止めているだろうか?
その一球に込められた相手(自分)の想いは届いているのか?
静かに大切なことを思い出させてくれる作品だから
私の心にもちゃんと届いたんだな
★★★★


今の時代を確実に表現しています 
1月15日 0時15分

「クライマーズ・ハイ」の大森寿美男監督なので期待して見に行きましたが、大変に素晴らしい映画でした。

何時ものように、良くも悪くも邦画なのですが、しかし、その邦画の中の良質な作品でした。

2時間アッと言う間に終わります。

邦画らしいリズムなのですが、テンポが良いのか、ひとつ間違えれば、イライラしそうな感じなのですが、それが無かったな・・・

今の時代を確実に表現しています。

例えば、離婚に関してもそうですが、今では「性格が合わない」と言って別れる夫婦がいますが、結局当人同士の問題ではなく、子供にも大きな影響がある事をやはり考えなくてはいけないですね。

また、人それぞれ色々な理由があり、傷つけあったり勇気ずけられたり、色々とありますが、人は皆繋がっているんだなと、色々と考えさせられました。

負ける時もしっかりそれを受け入れて、次に繋げる、この映画は、「人」をテーマとした良質な映画です。

久しぶりに邦画で感動した作品でした。
★★★★★

 

いくつになっても追いかけたい、夢 
1月12日 22時54分

叶ったか叶わなかったかは別にして、
夢を必死に追いかけた経験。
それは誰もが持っているモノだと思います。

いくつになっても、その夢を追いかけることは、
あきらめが悪いんじゃなくて、
必死に「今」を生きているからなんじゃないかと、
この映画を見て思いました。

人にはそれぞれ事情があったり、いろんな過去があったり、
そんな個人の事情がうまく描かれていて、
どの登場人物にも親近感がわきました。

野球が好きな人も、
そうでない人も、
一度、夢を見たことがある人にはぜひぜひ見てほしい、
そして、また夢を見る、そんなきっかけにしてほしい映画です。
★★★★★

 

公開初日は20年目の1月17日 
1月10日 19時33分

完成披露試写会で中井貴一さんが書き表した「繋」がるの文字。

3.11の災害で父を亡くし、神戸の女子大に通うヒロインの「美枝」。みんなでふたたび目指す舞台は阪神甲子園球場。

公開が今年まで延びた理由と初日公開日の1月17日に、この作品を制作した陣営と重松清、大森寿美男監督のすべての思いが込められていると汲んであげたい。
困難を乗り越え立ち上がる歴史を繰り返してきた(アゲイン)日本と、そこに住まう激しくも優しい日本人のドラマ。
時と人が「繋がる」叙情あふれる人間ドラマの傑作だ。
これも親子試写会で中井貴一さんがいみじくも語っていらしたが、むずかしいところはひとつも無いすべての人が楽しめるエンターテイメント映画。観れば分かる。
久々に清々しい涙が流せる素晴らしい映画である。
公開日の韻を含め、「東映やるな」という気がした。
★★★★★

 

後悔と前進 
1月6日 16時30分

自分自身は元高校球児でもないし、高校時代になにかに打ち込んだこともありません。

ただ、高校球児じゃなくたって、昔を思い返せば誰でも「あの時こうしてれば…」「あの時あいつのせいで…」と自分を、時には他人を恨んだり瞬間はあると思います。

「甲子園」という存在が大きすぎる分、当時のダメージを引きずり続けて生きているかっこ悪い(?)おっちゃんたちが、波瑠さん演じる同級生の娘の来訪により過去と向き合っていく…

封印しようとしていた過去が数十年後に暴かれようとしたことでチームに動揺が走ったり、いまさら…と後ろ向きな気持ちになったり、過去に目を瞑ったまま「いま」を生きていたメンバーにとってはいい迷惑だったのかもしれません。
観ていても雰囲気が悪くて居心地がよくない瞬間も…笑

でも、それぞれが思い悩んで、想いを吐き出し合って、その先の真実を知った後のチームのまとまりや盛り上がりは、見ていてスカッとしました。

中井さんや柳葉さんの緊張とユーモアを演じ分けるのはもちろん見事でしたが、最初は少しオドオドしながら、でも終盤には自然に笑顔があふれている波瑠さんに引き込まれました。

浜省さんの音楽や映画そのものの雰囲気も◎

試写会だけでは物足りないので、公開後にもう一回、いやあと何回かは見に行くと思います。

実際のマスターズ甲子園にも足を運んでみようかな。
★★★★★

 

高校球児の最後の夏の意味 
1月1日 22時33分

甲子園で優勝したチーム以外は皆負けて夏を終わる。
僕らは負けることすら出来なかった。

この言葉の意味は大きいです。
甲子園への想いだけでなく、高校野球というある種特別な野球だからこそ持つ意味がここにあります。

しかし、野球に対する想いだけの映画ではなく、この映画のテーマは親子愛だと思うのです。
子供に夢を追わせるのではなく、夢を追う親の背中を見て、子は夢を追うのではないでしょうか。
そこに気付いたときに自分の人生に目が向きます。
自分の人生を見直す機会をいただける映画です。
★★★★★

 

ゴロチもおすすめ! 12月28日 15時06分

大人だって本気になっていい!大人だからこそ本気になっていい!
この映画は中井貴一さんの言うとおり「野球の映画ではなく、想いの映画」です。歳を重ねるにつれて人はそれぞれいろいろな過去を持つようになり、それぞれにドラマが紡がれます。アゲインはそんなオトナのドラマですが、老若男女関係なくその良さが伝わるストーリーでした。
出演俳優が好きな人、ハマショーが好きな人、マスターズ甲子園を知っている人、高校野球OBの人、その他多くの人に見てほしい映画だと思います。
★★★★★

 

夢のつづき 12月25日 1時54分

正直、あまり期待していなかった作品だったのですが、最初から中井貴一さんの演技に引き込まれました。
他の柳葉敏郎さん、波瑠さん、役者さんの演技も本当に素晴らしい。
途中、何度も涙が溢れそうになりましたが、最後の浜田省吾さんの優しくて寄り添うような歌に号泣。完全にやられました。
地味な映画かもしれませんが、オヤジ達、まだまだイケる!格好良いじゃないか!と若い頃に諦めてしまった忘れかけてた自分の夢を思い返す事が出来る作品です。
久しぶりに、とても良い作品を見たと思います。心が温まりました。
これから観に行かれる方、必ず最後まで浜田省吾さんの歌を聴いてくださいね。
オススメです!
★★★★★

 

心が洗われます 12月18日 16時11分

泣いた!
心が洗われたというか、癒されたというか・・・
「もっといい人間になりたい」とか「前向きに生きよう」という思いにさせられました。

なんか、家族や友人たちに会いたくなる一本でもあります。

キャスト、脚本、演出、音楽、すべてが素晴らしいハーモニーを奏でています。
野球好きの人でないと、なかなか劇場に足が向かないかもしれませんが
観れば絶対に後悔はしません。
個人的には、今年見た邦画でNo.1。
超オススメです。
★★★★★

 

夢のつづきへ 12月1日 8時05分

やっかいな人生に目を背けず、向かい合いながら明日を夢見たい。

スポーツとは縁がなくても、物語に自分を重ね合わせながら心熱くしてくれる秀作と感じました。

映画主題歌である浜田省吾さんの10年ぶりの新曲に導かれての鑑賞でしたが
まさに「夢のつづき」をもう一度追い求めたくなる・・・そんな気分です
★★★★★

 

感動しました 11月26日 18時31分

中井貴一さん、柳葉敏郎さん、ベテラン俳優がすばらしいのはもちろん!
波瑠さん、門脇麦さんもとってもすばらしかった!

原作が重松清さんの小説「アゲイン」、重松さんのストーリーですから親と子
今回は父と娘ですね。

私も娘なので、父とゆっくり話がしたくなりました。
ですが、すでに他界しているのでそれも叶わず
今、ゆっくり話せないことがとても残念に思います。

仲間、家族、夢、たくさんのものが込められていて
もう一度見たい映画です。
★★★★★

 

良かった。もらい泣き。 11月22日 23時30分

あまり期待していなかったのだけど、出だしから引き込まれ途中にはもらい泣き。
よい作品でした。また見てみたい。
役者さんも良かったが、ストーリーと、撮り方もよかった。
どのシーンも無駄がなく、印象的で、心に残っています。浜田省吾さんの
最後の歌も良かったなぁ。
★★★★

映画『アゲイン 28年目の甲子園』 各界から届いた絶賛の声